マイクロチップについて

2017/7/11

 

今日も、鹿児島で震度の5の地震がありましたね。

天災が続き、本当に怖いですね。

九州の方たちは、次から次で、本当にお気の毒で

言葉もありません。

お見舞い申し上げます。

 

 

そこで、今日は「マイクロチップ」について書きたいと思います。

マイクロチップ」のことは、友人間でも色々考えがあって

入れる人、入れない人様々です。

でも、だいたいは、「痛いんじゃないか?」「悪影響があるんじゃないか?」

といった考えがほとんどです。

 

全てのものには、メリット・デメリットがあるので

完全無痛/無影響ということはないかもしれませんが

soraがマイクロチップを入れたのは、生後半年の避妊手術の時です。

やはり、「痛いかも」という思いがあり、

手術の時に一緒に入れてもらいたかったのです。

あれから、2年半経ち、マイクロチップはさらに小さくなり、

今では1cmぐらいのものです。

注射器のようなもので、入れるので、そんなに大きなものではありません。

入れた時から、入ってる感はなく、今となっては、全く指にも当たりません。

当時、刺した後さえ、分からなかったくらいですから。

マイクロチップの埋め込みは
医療行為になるので獣医さんが
行うようになっています。

ですから、動物病院によって医療費は違う
ということですが、

一般的に3,500円から5,500円
くらいで埋め込みを行ってくれるようです。

ちなみに、soraは、病院の処置料は、4,000円でした。

詳しい価格については、行きつけの動物病院で
聞いてみてくださいね。

(挿入時に局所麻酔をするとその分、価格は高くなります)

また、データベースに情報を登録する際
1000円の登録料が別途かかります。

病院で、下記のような登録申込書を、先生が書いてくださって

それを、投函すると、協会から「登録通知書」というのが送られてきて完了です。

飼い主さんの、氏名、住所、  ペットの名前、年齢、種類等 が登録されます。

 

これが登録されることによって、県をまたいで、行方不明になった時にも

探し出せるのです。

迷子になった時、保健所や病院、警察に読み込みのリーダーがあり、判別するのです。

 

車で、移動の多い我が家は、どこかのPKで、

何かの拍子に逃げてしまわないとも限らないと思っているのです。

首輪に、迷子札をしているから、と思っていても、迷子札が取れたり

首輪に書き込んだ文字が消えていたりとか

そもそも、首輪が切れてしまえば終わりです。

 

大きな災害が来た時は、

離れ離れになりたくなくても、離れてしまうかもしれません。

いつもリードや首輪をしているとは限りません。

災害は、夜中に起こることも多いので、暗闇で離れ離れになってしまうと

本当に最悪です。

犬や猫も必死ですから、そこから逃れようとします。

でも、帰ってきた時、飼い主さんが避難してたら、再会は難しいですよね。

私は、マイクロチップは「切れそうな絆の架け橋」だと思っているんです。

 

そして、何より悲しいかな、運悪く、災害なり事故なりで、亡くなっても

マイクロチップが入っていれば、亡骸が帰ってくる可能性が高いのです。

 

私は、仮に何かあって、冷たくなったsoraでも、この手に抱きたいのです。

 

 

もちろん、そんなことが一生無いことを願っていますけど。

 

 

 

どうか、マイクロチップを考えてください。

 

私、決してマイクロチップの回し者ではありませんけどね。

 

 

 

 

 

 

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コメント

  1. ゴルのママ より:

    改めて考えてみたいと思いました
    ママさんの文章の中にsoraちゃんの亡骸でも抱きたいという言葉に涙がでました
    ママさんの愛情は大きいのですね

    早く梅雨があけて欲しいです
    雨に地震にもうどこまでも我慢をしいられている人たちにお見舞い申し上げます

    • mikan より:

      ★ゴルママさん

      周りで、いなくなったペットを探してる人に遭遇した時
      何もしてあげられない、虚しさと
      帰ってこない子を、探す姿が哀れでした。
      いなくなった時、「どこかで生きてる」って思うのも1つですが
      私は、必ず手元に帰ってきてほしいのです。
      たとえどんな姿でも。
      そうでないと、あきらめがつかないと思うからです。
      無理強いを、するつもりは毛頭ありません。
      でも、「うちの子に限って」は無いと思っています。