2019/03/13
ピエール瀧が「コカイン」で逮捕された。
味のある俳優だったので、 とても残念です。
薬物に手を出して、社会的に制裁を受けるのは
自業自得で仕方ないことです。
でも、私が腑に落ちないのは
ピエール滝がしたことは、絶対に悪いことです。
でも、逮捕以前の作品が、お蔵入りになったり
放送禁止になったり、販売停止になったりするのには
とても違和感を感じます。
「作品」に、その人が1人しか出てないのなら
販売停止でしょうけど、映画やドラマは
大勢のうちの1人にすぎないじゃないですか。
なぜ、そこまでする必要があるのか、全くわかりません。
犯罪を犯してしまった人は、これから、否が応でも
制裁を受けます。
それを、発覚前のものまで否定するのは
同じ制作に携わった人たちが、気の毒すぎます。
そして、その境目はとても曖昧なくせに
結構早く、公の場に復帰してくる人も大勢いますよね。
過去にさかのぼって、配信停止になった作品の共演者たちの人の方が
よっぽどかわいそうな気がします。
これは、日本独特の「連帯責任」というやつなのでしょうか?
高校野球とかもそうだし、責任は「本人」にあるのに
何か、変な美徳を感じます。
外国にもこんな風習があるのでしょうか????
過去にまで、さかのぼって制裁を加えず
今後二度と、芸能活動ができないとした方が、わかりやすいです。
普通の会社なら、懲戒免職でもう同じ職場復帰はできないのですから。
でも、私が言いたいのは、復帰してほしくないということではなく
線引きは「そこから」ということではないかということです。
納得いかないので書いちゃいました。
ランキングに参加してます。
よろしければ、soraをポチッとお願いします。
こちらのランキングにも参加しております!
コメント