2020/12/25
散歩してる時、おばあちゃんに声をかけられた。
「匂いがする〜・・・?」
と愛おしげに、soraを撫でてくれる。
お話を伺うと、1年前に15歳のコーギーを亡くされたと。
は!と思い出した。そんなに仲良くはしてなかったけど
いつも、おじいちゃんが連れてた、コーギーちゃんのことだった。
若い時から、持病があり15年間、薬を飲んで過ごしていたとか。
思い出して涙ながらに話してくださった。
「今からが余計寂しくなるから、犬がいるんだけど、もう飼えないのよね。」
としみじみ寂しそうでした。
本当に、年取ってから尚更、一緒にいたいよね。
寂しくても、「この子がいれば・・・」と思わせてくれるもんね。
しばらく行くと、2歳のボーダーを連れた、3.40代のお父さん。
以前庭で飼ってたコーギーが、突然亡くなりショックで、5年犬を飼えなかったけど
やっと、新しい子を迎えることにしましたと、話してくださった。
以前の子は、外飼いだったから、庭の柵の外から
散歩の人たちが、毎日おやつをあげてたと、お子さんが言ってたらしい。
それが直接の原因かどうかは定かではないけど
怖くなって、今回の子は家の中で飼ってるとお父さん。
そして、家の前の美容院で「激吠え」のsora
お店の前に、オーナーさんが立っていた。
数年前、毎日一緒に出勤していた、看板犬のシェルティーが亡くなった。
生前から、なぜかその子に「激吠え」のsoraでした。
今でも、そのオーナーさんが店の前にいると、お店に向かって激吠え!
道でオーナーさんに会っても、足元に向かって激吠え!
ずっと、そのシェルティーちゃんが、一緒にお店に今でも出勤してるんだな。
って感じます。
そのオーナーさんも、自覚があるようでした。
亡くなっても、ずっと一緒なのね。
「辛すぎて、次の子は飼えない。」とおっしゃってました。
なぜか今日は、立て続けに、そんな三人とお話ししました。
一緒に過ごした時間が「しあわせ」であればあるほど
この時期「クリスマス」は辛いかもしれませんね。
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