「ペットロス」について。

2019/03/27

 

 

ここ半年くらいで、知人近所のワンちゃんが立て続けに亡くなり

皆さんの「その後」がそれぞれだと感じます。

 

大切な家族が亡くなって、どの人も「いずれ来るその時」を

想像しながら生きていたと思うのですが

心構えをしていても、「その時」は突然やって来ます。

その時に、きっと自分が想像していたのとは、多かれ少なかれ

違うのではないかと思います。

 

頭では、十分「別れ」の準備はできてると思っていても

「心」はそんなにクールになってくれなかったりしますよね。

 

でも、私の場合は、以前飼っていた子と辛い別れをしたせいで

長い長い辛い「ペットロス」になってしまいました。

※知らない方はここを読んでください。→→バン

 

でも、悲しみも何かに置き換える事をしたり

人に話したりしないと

心の奥底に、溜まってしまって、私の場合こびり付いてしまいました。

新しい子を、迎えられなかったのも、住宅事情以上に

気持ちに、「生きられなかったバンに、申し訳ない。」

という思いが強かったからです。

それに、自分に自信がなかったのです。

「バン」にダブるんじゃ無いかと・・・・・。

新らしい1歩を踏み出すのに、何十年とかかりました。

 

 

でも、やっと重い扉をこじ開けて、そこに待っていたsoraは

私の重い呪縛を簡単に取り除いてくれたのです。

 

新しい子を迎えるのも、やはり「バン」の面影をおい

少し似ている子を探す自分がいました。

でも、soraを見つけ出してくれたのは「父ちゃん」でした。

soraが来てくれたことによって、私の心は救われ

人間関係は大きく変わっていきました。


そして、長く閉ざしていた「バン」の話を、口に出してすることによって

申し訳なさは変わらないのですが、少しずつ心が軽くなりました。

 

「新しい命」は「新しい風」を持って来てくれました。

「命」は「命」でしか補えないんだと思いました。

 

でも、私たち夫婦にとって、soraは最初で最期の子になるだろうと思います。

soraがあと10年元気でいてくれたら、その後は私たちも

新たな子を迎えることはできないだろうから。

過保護すぎると言われても、超可愛がって

大切にしてあげるつもりです。

また「ペットロス」になるのは、間違い無いけど

バンの時と違って、たくさんの思い出を、これからも作っていけるから。

 

 

だから、時間が経って、心が落ち着いたら

「新たな家族」を迎えられることが可能な方は

ぜひ、「かわいい家族」を迎えてほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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