平和祈念公園

2020/08/17

 

 

昨日のつづき。

 

妹背の滝の後、まだAM.7:00だったので、その足で

「平和祈念公園」へ行くことにしました。

元安橋

祈念公園の入り口には、こんなカフェもあります。
外国みたいでしょ。(元安橋の対面です)

いつもなら、ものすごい人で、

特にこの時期は外国の観光客でごったがいしている時期なのに

まるっきり人がいなく、ビックリしました。

ごめんごめん、下が暑いね。

原爆ドームの前
原爆ドームは、本来の姿は「産業奨励館」と言って
物産館みたいなものでした。
とても立派な建物で、賑わっていたそうです。

 

ドームの真前の、この川には、たくさんの人が亡くなったそうですが
今は、こんなにたくさんの、チヌ(黒鯛)が
泳いでいました。

平和祈念公園は、とても広い公園で散歩するには最適なとこです。
いつもなら、たくさん人がいるのにコロナで、まるっきりいない。
散歩にはいいけど、寂しいな。

献花して拝むとこです。

「貞子像」です。
朝早いと言えども、全く人がいないでしょ。

これは、レストハウス。
ここも、今年リニュアルされて、
お土産物や、資料館や、レストランになっていました。

本来なら、今年の夏は、「東京オリンピック」で

日本は、今までになくたくさんの外国のお客様が来たはず。

平和資料館も、この時期に合わせて、中を全面リニュアルしていたので

この閑散さが、コロナの重大さを、さらに感じさせます。

 

 

終戦記念日に、NHKで「太陽の子」が放送された。

第二次世界大戦末期、京都大学の物理学研究室に海軍から、新型爆弾を作ることを密命され、兵器開発をすすめるべきなのか苦悩する研究者たち。時代の波に翻弄されていく若者たちの姿を描く。

もちろん「原子爆弾」の開発の話です。

戦争の中、日本だって、一歩間違えば、「原爆を落としてた国」になるとこだった。

だから、落とされた方で良かったなんて、まるっきり思ってない。

「物理学者」たちの、探究する気持ちを逆手にとって、開発されたのが

「原子力爆弾」だったのだろう。

アメリカの「物理学者」も、人を殺そうと思って、開発したんじゃないと思いたい。

優しい人も、戦争が「狂気の人」に変えてしまうのでしょうね。

 

そんなドラマの最後に出てくる映像が「原爆ドーム」でした。

どうしても、行きたくなり、行ってきました。

 

戦争もコロナも無い「平和な健康な生活」

何も無い普通の生活が、「一番幸せ」なのだと言うことですね。

そんな生活が、早く戻ってきますように、願ってきました。

平和の鐘の蓮池

 

 

 

 

 

 

 

 

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