2022/10/18
私のくだらない思い出話に付き合ってください。
私は、昔ブルースリーが大好きでした。
今は、大ファンと言うほどではありませんが、子供の頃は熱狂的なファンでした。
中学の頃、巷で「ブルースリー」が流行っていた頃、全く興味がなく
「燃えよドラゴン」だって、映画館に見に行ったこともありませんでした。
ところが、TVで「ドラゴンへの道」を見たときの衝撃は、今でも鮮明に覚えています。
それまで全く興味がなかったのに、マッチョの嫌いだった私は「ムキムキ」が嫌いだったのです。
ですが、ブルースりーの鍛え抜かれた肉体美と、カンフーの動きの鋭さに、今まで見なかったことを後悔したものでした。
当時、すでに、ブルースリーは亡くなっていて、ひどく落ち込みました。
ブルースリーの書籍を買い、ロードショーの雑誌の記事を切り抜きスクラップを作り
外国で出しているブルースリーの冊子を買うためだけにバイトをしたりと、ものすごくハマっていました。
当時、自分のハマり具合に怖さを覚え、他の人のファンになったら「身が持たない」とバカなことを思い
当時はやっていた俳優の映画を見ないようにしたものでした。(いや〜〜バカ!)
中学生で初めてみた「ドラゴンへの道」があまりに素晴らしかったので、何度も見たいと
ビデオデッキを持ってる友人がいないか捜索したものでした。
(まだ、当時一般家庭にビデオデッキが普及していなかったため・・・昔の人〜私!)
ビデオが出てからは、もちろん何度となくは見ていますが
最近、Amazon primeでなんと「ドラゴンへの道」がやっていたので、懐かしくて、久々に見ました。
久々に見たら、映画のお話自体は、笑えるほどチープですが、香港映画らしい泥臭さと、お決まり感。
今となっては、ストーリー的にはお勧めはできませんが
「ブルースリー」その人は、やはり輝いていました。
私は「ブルースリー」の出てるものは、ほぼ見ています。(細かなものまで)
今まで見た中で私の中での、No1は『ドラゴンへの道』です。
この映画ほど、ブルースリーの人間的な魅力とカンフーの美しさを全開に出した映画はないと思います。
本当に久々に見て、また感激しちゃいました。
ついでに、おまけで話すと、「イップマン」という映画がありますが、それはブルースリーの師匠のお話です。
この素晴らしい人に、ブルーススーはカンフーを教わったんだと・・・1人感激しながら見てました。
(こちらは新しい映画なので、十分見れるお話です)
昔集めていた、雑誌の切り抜きや、冊子、書籍等は、実は今でも引っ越しと共に私についてきています。
今は、もうそんなに好きじゃなくなったのに、収集したものも捨てれないし、見たらこんなに感激するんだから
まだ相当好きだね。
本当は、そのスクラップブックとかを誰かに譲りたいけど、誰ももらってくれない(😢)
ま、そんなに好きなになる俳優は、後にも先にも「ブルースリー」ただ1人でした。
くだらないお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
あ〜〜〜〜〜スッキリした!
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