2020/08/17
昨日のつづき。
妹背の滝の後、まだAM.7:00だったので、その足で
「平和祈念公園」へ行くことにしました。
いつもなら、ものすごい人で、
特にこの時期は外国の観光客でごったがいしている時期なのに
まるっきり人がいなく、ビックリしました。
本来なら、今年の夏は、「東京オリンピック」で
日本は、今までになくたくさんの外国のお客様が来たはず。
平和資料館も、この時期に合わせて、中を全面リニュアルしていたので
この閑散さが、コロナの重大さを、さらに感じさせます。
終戦記念日に、NHKで「太陽の子」が放送された。
第二次世界大戦末期、京都大学の物理学研究室に海軍から、新型爆弾を作ることを密命され、兵器開発をすすめるべきなのか苦悩する研究者たち。時代の波に翻弄されていく若者たちの姿を描く。
もちろん「原子爆弾」の開発の話です。
戦争の中、日本だって、一歩間違えば、「原爆を落としてた国」になるとこだった。
だから、落とされた方で良かったなんて、まるっきり思ってない。
「物理学者」たちの、探究する気持ちを逆手にとって、開発されたのが
「原子力爆弾」だったのだろう。
アメリカの「物理学者」も、人を殺そうと思って、開発したんじゃないと思いたい。
優しい人も、戦争が「狂気の人」に変えてしまうのでしょうね。
そんなドラマの最後に出てくる映像が「原爆ドーム」でした。
どうしても、行きたくなり、行ってきました。
戦争もコロナも無い「平和な健康な生活」
何も無い普通の生活が、「一番幸せ」なのだと言うことですね。
そんな生活が、早く戻ってきますように、願ってきました。
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