2023/04/09
今日の出発は、道の駅「アラエッサ」からです。
安来といえば「どじょう掬い」それに因んだネーミングです。
ちなみに「安来」は “YASUGI ”と濁音で読みます。
私のここでのお土産の1押しは
なんと言っても「梨のんの」喉の痛みに効きます。
何度も私のBlogに登場する、この代物。
黄砂で喉の痛いこの時期にぴったりです。
そして「伯太番茶」
ここら辺で言う「番茶」と言うのは、一般的にいう「ほうじ茶」のことです。
でも、私はこの伯太番茶が「番茶」の中で1番美味しいと思っています。
中学の時、お弁当の時に出てきたお茶なんです。
香ばしく、味が濃く、少し酸味と甘みを感じる、1推しのお茶です。
お買い物もすみ、安来をGO!
まずは「和鉱博物館」
安来は「鋼」の町です。
島根のここら辺は(実際にはもっと奥の方ですが)、
製鉄が有名で、昔で玉鋼から日本刀を作っているとこなのです。
今でも「たたら製鉄」を伝承して再現しているのは、奥出雲のあたりだけです。
この和鋼博物館は、それを体験できるところです。
うまく書けませんので、ご興味のある方はHPを見てみてください。
私が持つと
実はここには「さび落としの消しゴム」みたいなものを買いに来たのですが
(これが、砂消しみたいなものなのですが、どんな汚れも傷をつけずに落とし優れもの)
今は、職人さんがいなくて製造されていないらしいのです!残念極まりない
一緒に行った、Yちゃんは、グリーンのお仕事してて、「芽切鋏」買ってました。
急遽寄った「和鋼博物館」でしたが、意外にと言ってはなんですが、楽しんでもらえてよかった。
そして、いよいよ本番の「足立美術館」へ。
アメリカ人の選ぶ、日本庭園Noに何年も選ばれると言う庭園は、本当に美しいです。
コロナが緩和されたのもあって、外国の方のお客様がてんこ盛りでした。
足立美術館は、お庭で有名ですが、あくまでも美術館。
展示されてる「横山大観」を中心に、素晴らしいものがたくさん展示してあります。
館内では、茶室もあり、みんなで一服。
足立美術館は、私の実家からもすぐ近くで、すぐに行けるところにあるのですが
なんせ、入館料がお高いので、数年に1回行くくらいで
今回も数年ぶりに行きました。とても良かったです。
父ちゃんは、本当は毎回でも行きたいみたいですけどね。
その後、私の友人の「遠藤農園」へイチゴを買いに行きました。
そのあとは、大根島(だいこん島)にある、牡丹で有名な「由志園」へGO!
まずは、腹ごしらえ。またもお蕎麦を。
牡丹の時期には、ほんの少し早く、庭内で咲いているものが少なかったです。
でも、本来、GWの時期だと、花の時期がもう終わっているので、(微妙にズレてるのよね〜)
今庭内は、八重咲のチューリップが、牡丹の代わりをしてました。
Yちゃんが教えてくれた、「紅葉の花」
紅葉に花が咲くなんて、待ってく知らなかった。
「足立美術館」は、鑑賞のお庭だけど、「由志園」はm散策のお庭。
お手入れが行き届いてて、ここも最高です。
GWには、咲いてたボタンの花を落とし、池に浮かべて、圧巻の景色をご覧いただけます。
ものすごい駆け足の「松江・出雲・安来」は終了!
遊びに来てくれた二人は、東京時代、散々一緒に遊んだ二人。
離れ離れになったしまったけど、ノリはあの頃と一緒で、とても楽しく
私の地元を回ってもらえて嬉しかった。
ま、まだまだ連れますとこ満載だけどね! また来てね〜〜〜〜!!!
最後の4人+で記念写真。
今回改めて、いろいろ観光したら「島根」は大人しか楽しめないとこだな。。。。
って感じました。
だって、「神話」や「庭」や「絵画」「風景」・・・・って子供面白く無いやん!
子供の頃、今回回ったとこは「遠足」のメッカ。
「つまんないな〜」と思ってたけど、当たり前やね。
今になって、やっと良さがわかってきたから。
「島根」は古代を感じられる、古き良きとこです。
ゆっくり「日本」を感じたい方はぜひお越しください。「神様」が待ってますから。
soraは今日は、ほとんど車で待機してたので、海散歩に連れ出したら
また、バシャバシャ 入っていた。
soraもお疲れだったね。
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