2019/01/20
昨日の、お雑煮の話の続きです。
お雑煮は、こんな狭い日本の中なのに
本当に多種多用ですよね。
しかも、そのお雑煮を食べないと「お正月」を感じないという
ものすごくインパクトのあるものですよね。
わたしは、出身が島根の安来市なので
お雑煮は、基本はお吸い物に、丸もち
そして、忘れてはならないのは
高級岩海苔「十六島(うっぷるい)海苔」をお酒で戻して
お椀に入れます。
この海苔が、相当高級らしく、わたしはお正月にか食べたことありません。
味も美味しいのですが、、形状が繊維状になってる感じです。
うちの実家は、このお雑煮に、大根や人参、鶏肉が入っていました。
そして、母の実家の、島根の松江では
ぜんざいを薄くしたような「小豆雑煮」というのが出ます。
子供の頃は、甘いものが好きですから、このお雑煮はうれしかったです。
だって、この上に、さらにお砂糖をかけて食べるんですもん♪
お砂糖が高級な時代、お正月くらいの贅沢だったのでしょうね。
今でも、そうなのかな〜?
そして、広島因島のお雑煮は、結婚してからは
わたしが作っているので、わたし風になってしまっていて
よくわかりませんが、父ちゃんに聞くと
どうやら、吸い物に、お野菜と「穴子」が入ってるらしいです。
義母も長年、わたしが作っていたので「忘れた!」と言ってました。
子供の頃に食べたもので、季節を感じるのでしょうね。
ランキングに参加してます。
よろしければ、soraをポチッとお願いします。
こちらのランキングにも参加しております!
コメント