2023/04/01
マブちゃんとこの、おじいちゃんが昨日お亡くなりになりました。
私たちも、散々おうちにお邪魔させてもらって、
sora共々、一緒に遊ばせてもらったり、食事したり、外にご飯食べに行ったりしました。
とてもお元気で、朗らかな方で、私達にもゆったりとお話ししてくださる方でした。
原爆投下の時のお話も、聞かせてくださったりもしました。
97歳と、天寿をまっとされたのですが、天寿をまっとうされても、人が一人亡くなるのは
いくつでも寂しいものです。
子供の頃、実家のおじいちゃんが73歳でなくなった時、
『73年も生きたんだから、おじいちゃんも本望だね。」と思っていましたが
私も60を超えて、人生は短く、幾つになっても
「これで本望だ!」と思えることはないんじゃないかと感じるようになりました。
ただ、マブママが
「子供の頃、家族みんな仲が良くて、よくおしゃべりしたよね〜。」
と、静かに寝ているおじいちゃんに向かって、優しく話しかけてる姿を見ていると
『幸せな時間を家族で過ごしたんだな・・・』としみじみと感じられる
悲しくも羨ましい姿でした。
子供の頃のが「しあわせ」だと、その人生が辛いことがあっても
乗り越えていく糧になるような気がする。
大人になれば、自分の人生自分でやりなしができるけど
子供時代は「親が与えてくれる愛情」しかないもんね。
マブママは、濃密な時間を過ごせて、また、お父さんも
小さくて可愛い、マブママ姉妹を大切にしていたことでしょう。
今は、お母さんが迎えに来てくれて、四十九日までは、懐かしいお家の周りにいることでしょう。
長い人生ご苦労様でした、ゆっくり休んでください。
ご冥福をお祈りします。
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