2023/10/09
急に秋が深まり、夏の気配が消えていったと同時に
周りも、急に秋の風景に変わって行きました。
いつも優しくしてくれる、おばちゃんの田んぼは、すっかり稲刈りが終わり
細長い「ハデ」に稲が並んでいました。
「ハデ」の形も、地方によって、それぞれですね。
うちの田舎、 島根の安来では「ハデ」は(下の写真のような感じです)
上に、5.6段の幅広の梯子のような形でした。
これは3段ですが、うちは、5.6段組んで、下から稲を投げて、
上に小学6年生くらいの子供が、ハデにまたがりでキャッチてかける。というスタイルでした。
結構高いので、小さな子供では無理でした。
でも、家族一丸となり、家業を手伝うというのは、どんな仕事でも
大人になってから「家族で一緒に仕事したね」という記憶が残っていいものですね。
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