2020/4/17
犬を永年飼ってると「犬ってこんな感じ」って
自分でも、分かったような気になるし、
本とか読んでも、そういう風に書いてることが多いような気がします。
現に、私も「犬ってこういうことが好きで、こんなこと嫌いだよね」
と思い込んでた節があります。
犬も、当然個々で全く違うことを、
soraと一緒に生活して、初めて分かったことがいっぱいあります。
当然犬種の特徴とかはあると思うけど
「犬ってこうです!」なんて、十把一絡げには絶対にできないなと思います。
子供の頃から、犬が大好きでたくさん飼っていたけど
「全然犬のこと分かってなかった。」と心底思います。
「飼う」という言葉が、そもそも「家族」でない証拠。
soraとお家の中で生活を共にすることで、分かった事がたくさんあります。
子供の頃から「猫」とは一緒に寝てましたが、犬は外の犬小屋で寝てて
寒くても平気だと思っていました。
ふかふかのお布団で寝たがるし、ストーブやコタツにも入る。
寒さに強くても、やっぱ暖かい方がいいよね。
「喜怒哀楽」の感情も豊かだし。人の好き嫌いもはっきりしてる。
子供の頃、犬は他の犬と顔を合わせれば喧嘩をするもんだと思っていました。
お友達のように、好きで遊ぶ子遊ばない子がいるなんて、soraが来るまで知りませんでした。そんな感情があるとも思ってませんでした。
パピーの頃から知り合いだと、ワンちゃんも仲がいいんだと分かりました。
それでも、仲が良くても、家に入ったら「縄張り意識」で喧嘩になると思っていましたが
そんなことは一切ないのも初めて知りました。
もちろん、仲のいい子に限っての話だと思いますが。
言葉を話せないだけで、こちらの意思はほとんど通じるし
「今日は、〇〇さん家に行くよ」と言うと、間違いなくそのお家に向かいます。
犬の能力は「犬を知らない人」からは、想像超える力を持ってると思います。
でも、それは、きっとお家の中で一緒に生活してこそなのだと実感します。
昔飼ってた、シェパードの「バン」も相当賢かったですが
やはり「犬舎」で生活していたので、言うことはよく聞きましたが
彼に深い感情があると、私が理解できませんでした。
どんな動物も、「寝食を共にする」とうのは、「分かり合える」近道なんですね。
同じ布団の隣に「犬」が寝てるなんて、子供の頃には考えられないことでした。
横でスヤスヤ眠るsoraを見るたびに、「幸せ」を感じます。
「幸せをありがとう。sora」
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