2025/08/05
先日、朝散歩に行く時、家の前に怪我をした猫ちゃんがいたと父ちゃん。
車で家を出る時、車の下や、家の軒先に入ってないか注意深くみたけど、いなかった。
「どこかに行っちゃったんだね。。。。」と気にしながらも外出しました。
外出から帰ってきて、家にいると、ピンポーン!と、お隣さん。
「目を汚した猫ちゃんがうちの車の下にいるんですけど・・・・・」と慌てた様子。
見に行くと、めっちゃ暑い中、ぐったりした猫ちゃんが横たわってた。
暑すぎるのか、お水をおいても、ほぼほぼ動かない。。。。やばい!
ワンハートの古賀さんに指示を仰ぎ、とりあえず、
広島市の愛護センターに連絡を入れてもらった。



カルタで散々やっていても、身に付いていないのね。アタフタしてしまう。
割と早く、愛護センターの職員さんが来てくれたけど、車の下にいる猫ちゃんを
大きなスキージーを突いたら、ヨロヨロしながらも歩いて少し逃げた。
「申し訳ないですが、自力で歩けるようなら、野良生活を送ってもらいたい。」
何!それって・・・・・なんなの!
全ての子を保護できないのはわかるけど・・・・この暑さの中ほっとけない。
「自分で歩けない子なら連れて帰るってことですか?それって、ほぼ死んだ時ってことですよね。」
と食い下がると、職員さんも申し訳なさそうに「・・・・そうは言いませんが。。。。」と。
30分くらい家の前で、喧嘩はしないですよ。職員さんの言い分もわかるし、立場もわかる。
死なせたくないのもわかるけど・・・・・
「明日、動いてなかったら、またご連絡ください」と、帰ろうとするので
『明日は、絶対死んでる!』と確信のある子。
じこか、喧嘩か、カラスか、片目が飛び出してるし。
隣の奥さんと、前後で、ホウキで突くと、さっき最後の力を使い果たしたのか、動けない。(ラッキー!)
職員さんを呼んで「もう動く力無いみたいなので、土〜〜〜か連れて帰ってください!」
と拝み倒し、もう一度つついてもらうと、やはり動かない。
職員さんも「あ〜。。。もう動く力が残ってないんですね」と、ケージの中にそっと猫ちゃんを入れてくれた。
この暑さ、明日の朝には、絶対死んでる。それはもう確実だと確信できる状態だもん。
愛護センターの方が、杓子定規のカチコチの方で無くて良かった。
その後の状況は、聞くことができないけど、今日は屋根の下で寝れる。
「絶対助けられるとは断言できませんけど・・・・」とはおっしゃったけど
あの子が、助かることを祈るしかない。
お隣の奥さんと、父ちゃんと3人で、ほっと胸を撫で下ろした日でした。
カルタのように、すんなりは行かないけど、やっぱり知識として身に付いているか否かは重要だね。
恥ずかしながら、私は身に付いていなかった。肝に銘じよう。
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