2025/08/14
父ちゃん(BOOSUKA)の40年来の「ファン1号」の方が、展覧会を見に来てくださった。
まだ働き始めだった頃、会社で内緒でやったバイトのイラストのお仕事。
結構、大きな仕事。西武の「BAGAJIN」と言う、お客さんに無料で配る袋のイラストでした。
そのイラストを見て、高校生の女の子が「ファンレター」をくれたのです。
その手紙をもらって、父ちゃんはめちゃくちゃ感激していました。
(まだ、私たちは結婚も指定な時でした)
仕事の大きさもそうですが、自分の回値ラストに、全く知らない人から『評価』を得て
イラストレーターとしての「自信と希望」をもらったのは間違いなく
あの「手紙」だったと思います。
その女の子は、ずっとBOOSUKAのファンでいてくれて、展覧会に来てくれたり
私たちが、心斎橋で2人で開いたデザイン事務所にも来てくれていました。
その彼女が、今回旦那様と一緒に、島根に旅行に行く途中に、
回り道して展覧会を見に来てくださった。
高校生だった彼女は、もう4歳のお孫さんのいる歳になっていましたが
変わらず明るく、素敵な旦那様と一緒でした。






ずっと年賀状のやり取りはしていましたが、
顔を合わせておしゃべりするのは、35年ぶりくらいでした。
ご家族の写真を見たら、私の中の彼女のイメージは、その写真の中にいる若い女の子でした。
その女の子は、娘さんでなんと三十だったらしいのですが
ソックリすぎて、DNAの凄さを感じ、時の流れを感じてしまいました。
でも、40年経っても、こうして応援してくださる、後にも先にも「1人っきりのファン」💕
人を応援する力って、応援される方の「底力」になるんだなと、つくづく感じます。
そう言うのって、家族ではダメなんですよね。
他人に認められてこそ「価値」があるんですよね。
だって、BOOSUKAのイラストレーター人生を支えてる「ファンレター」ですから。
本当に、来てくださってありがとうございました。
また、ゆっくりお酒でも飲みたいですね。大人同士😄
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