父の命日

2017/3/11

今日は、東日本大震災のあった日。

被害に遭われた方たちに、心からのご冥福をお祈りします。

そんな今日は、うちの父の命日でもあります。

14年前に、膀胱癌で、亡くなりました。

14年も前なのに、ついこの間にように亡くなった日を覚えています。

 

個展も終わり、仕事も都合がついたので

soraを連れて、実家の安来へお墓参りに帰ってきました。

 

 

ずいぶん暖かくなってきたのに、中国山脈の峠は、まだまだ雪がの残っていました。

まだ、スタッドレス履いててよかった〜！

思わぬ雪でsoraは大喜びでした♪

 

 

もちろん、平地では、もう雪は残っていませんでした。

私の実家からは、鳥取の大山が家の前から綺麗に見えます。

富士山に似たその形は、本当に美しく、父が亡くなる前に

「大山が見たいな〜。」と言っていたくらいです。

「お父ちゃん。今日は大山綺麗に見えるよ。」

実家の家の前は、田んぼで、遮るものがなく

本当に綺麗に見えます。

 

お花を持って、お墓まいりへ。

soraもちゃんと、拝んでね。

 

父ともいろいろありましたが、亡くなってしまえば

嫌なことは、本当にサーーーーーーーーっと水に流され

優しかった父の思い出しか今は残っていません。

人間って、うまくできてるな〜って思います。

 

陽気で、優しく、仕事のできた、父でした。

もう、生まれ変わって、新しい人生歩んでるかな〜。

 

 

 

 
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