2018/12/19
友人のお父様が亡くなって、お通夜に行ってきました。
そのお父様は、今年の災害でなく、
その前の広島の大きな災害で、被害を受け
立ち退きをせざるを得なくなってしまいました。
長年住み慣れた、子供達を育て上げたお家を離れないといけない
人生の終盤に、辛いことがありました。
やっと新しいお家も建ち、これから新たらな生活という時に
旅立たれてしまいました。
新しいお家に入ったのは、亡くなって初めて一晩だけ眠ったそうです。
これも、災害の被害といえるでしょうね。
友人の立派な挨拶を聞き、お父様も安心されたことでしょう。
参列した、友人たちのグレーの頭を見た時
私たちも、年とったなぁ。。。。。としみじみ感じました。
私の父は、もう15年も前に亡くなりましたが
でも、他の身内は幸いにも、みんな元気です。
でも、そう遠くない将来、こういう場面に多く遭遇するんだろうな。
若い頃、結婚式が縦続けにあり、貧困な若者の私には辛かったですが
それでも、お祝い事なので嬉しいですが
お葬式は、辛いですね。喪服の出番が多くて
うっかりすると、クリーニング屋さんに預けっぱなしだったりします。
親との時間も、そう長くないと感じでいても
父の亡くなった歳を考えると、同じ歳なら、
私の時間だってそんなに長くないのかもしれないな。
若い時は、命に限りがあるとわかっていても
「老いる」とか「死」は別の世界にある言葉でした。
でも、その言葉は、とても現実化してきたと、つくずく感じます。
そんなことを色々考えさせられてしまいます。
soraは、私たちがお通夜に行ってる間
N姉さんとこに預かってもらってました。
ひとりでも、お留守番できますが、嬉しそうなsoraでした。
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