2019/03/11
今日は鎮魂の日。
一斉に多くの尊い命が、亡くなってしまった日。
災害は、どんな人にも起こりうることなのに
身近に起こらないと、当たり前だけど対岸の火事になってしまう。
防災袋をチェックして、私達のような人はペット防災を
特に気に留めてなといけない日ですね。
災害が起きる前に、ご自分の地域の避難所に
ペットが入れるか、区役所に聞いておくと安心ですよ。
ちなみに、私の住んでいる地域は
避難所に、ペット同行避難が可能です。
大切な家族ですから、一緒に避難したいですもんね。
確認することは、「安心」につながります。
そして、今日は、私の父の命日でもあります。
父が亡くなって15年「去る者日々にうとし」と言いますが
いろんなことがあった、父との関係も、今となっては
良いことしか残ってなくて、嫌なことは綺麗に流してくれるんだなと思います。
父が亡くなった時のことは、昨日のことのように覚えています。
とても不思議だったのは
さっきまで、息をしていた父が亡くなり、
ベットで横たわっているその姿は、「父」であって「父」ではない
「物体」と感じました。
生と死は、やはり、寝ているのとは異なり、
「魂」が抜けてしまうと、もう人では無くなっていました。
さっきまで、そこにいた「父」はどこに行ってしまったのだろうと・・・
強く感じたのを思い出します。
だから、どんなものにも「魂（心）」を込めないと
人の心を打つ事はできないのだと思います。
父が亡くなった時、この写真をうちの父ちゃんに描いてもらって
喪中ハガキに使いました。
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