奇跡の犬

2020/01/14

 

お正月に撮っていた番組を見ていたら、奇跡の犬を見た。

そこの子は、事故か何かで、左前脚、後脚を負傷して

保護された時は、その足は、もう使い物にならなくなっていました。

殺処分しかないだろうと言うことになり、最後の1日だけ

好きに過ごさせてあげようとしたら、その子は右前後の足のみで立ち上がり

歩いて見せたのです。

保護した人たちは、驚きその子の生命力にかけて殺処分をやめ

左前脚、後脚を切断しました。

術後三日で、残った右前後の足だけで立ち上がり、楽しそうにドッグランを走っていました。

走ってる姿は、とても足がないようには見えませんでした。

ネットに載った、その子の走る姿を見て、新しい里親さんがみつかり

残った2本しかない足で、幸せそうに走り回り、暮らしていました。

 

私は、とても驚き、犬の能力のすごさに感動しました。

右側の、前後の足しかないのに、猛スピードで走り回る姿は

「奇跡の子」と言う感じでした。

前脚のみ、後脚のみと言う子は見たことがありました

その子たちでも「すごい!」のに、片側だけの脚の子なんて

今まで見たことがなかったので、本当に驚きでした。

 

動物の世界に「義足」と言う観念はないから、残された能力で

最大限の力の発揮するんですね。

ま、人間も同じなんでしょうけどね。

 

 

話とは関係ない写真です。

久しぶり「ハルくん」に会いました。

ハルくんは、2歳にもならない若い男の子。

愛護施設からの子です、人間に対しては警戒がひどく、

なかなか私たちは、触らしてくれません。

でも、soraには興味があるけど、「嬉しさ」を爆発できません。

ゆっくり、遊ぼうね「ハルくん!」

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

  1. ゴルのママ より:

    いいお話ですね。
    でもそのお話を見たとしたらはじめから最後まで
    涙と鼻水が止まらないだろうな

    • mikan より:

      ★ゴルままさん

      文字で書くと、悲惨な感じですが
      そう映像は、「喜び」に満ちていました。
      「痛かった足がなくなって、軽くなったよ〜!」って感じなのです。
      軽くなった体で、嬉しさを思いっきり表現してる感じでした。
      すごい能力で驚きしかありませんでした。