修復壁画ボランティア慰労会

2024/02/27

私たちが参加している「壁画修復ボランティア」が今期を最後に終了することになりました。

引っ越してきた時、近所の小学校の壁面を、子どもたちの絵で全部埋め尽くされていて

なんて賑やかで、ほのぼのとしている街だろうと思っていました。

その壁画は20年前に、近所の方たちが発起人となって、子どもたちの絵を描いたものでした。

当然、経年劣化や、太陽光線の劣化、等々で修復が必要となっていて

その活動を、マブ母さんが、元校長先生と2人で、毎週細々とやっていました。
(我が家が8年前に引っ越してきた時)

たった二人で、やってる活動もでしたが、壁面に色を塗るという楽しそうな活動に

参加してみたかったとういう動機の私達夫婦でした。

和谷氏たちが参加した当時は、4人でやっていました。

ここ3.4年はマブ母の、近所の人への声がけもあり、結構たくさんのボランティアの人たちが集まり

修復も、ガンガン進んでいました。

徐々にオランティアの人が集まってきました。
「熊野筆」からも筆の寄付があったりしました。

 

が、修復の人たちも高齢となり、区切りをつけようという話になり、今季を最後に終了となりました。

で、今日はその慰労会。

壁画の発起人の方や、バックアップしてくださった、諸先輩がた。

など15人くらい集まっての、最後の慰労会でした。

市からも「環境美化20年」の表彰も受けました。

 

私は大阪や東京に住んでいたときは、「ボランティア」というものに、全く参加していませんでしたが

広島に引っ越してきて、「保護犬猫活動」や「壁画修復ボランティア」や

いろんなことに参加させていただきました。

私の感覚的には、広島は「ボランティア活動」が盛んだと感じる。

ま、今までそういうものに興味がなかっただけかもしれないけど。。。。

 

子どもたちの絵に混じって、最後に父ちゃんが1枚だけ絵を描き、色をつけて

残せたことは「壁画修復ボランティア」のいい思い出となりました。

こっそり、マブちゃんと、soraまで入ってるしね。

 

20年ボランティアを続けるというのは、すごいことですね。

我が家も、修復ボランティアに参加して、7年くらいですが、毎週楽しくやっていたのに

なくなってしまって、残念です。

同じような仕事をしていても、壁面に直接ペンキを塗るのは楽しいものです。

他の方達も、慣れてきて、楽しそうだったのに、残念です。

壁画が、ボロボロにならないことを願ってます。

マブ母さん。20年もお疲れ様でした。

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