2024/04/13
友達のAちゃん(日舞のな名取り)が、ご挨拶がてらの手拭いを作りたいということで
私もデザインするのですが、ここは本職の職人さんをご紹介しました。
「浜町高虎」さんの職人(高林晋さん)。
以前、三越の「江戸職人展」に来られた時、打ち合わせして、図案が上がってきました。
今日は、その染め色を決めるのと、
染めの版(渋紙)のカットの実演を見せてくれるというので、行ってきました。
日本手拭いの本染。
市場に一般に出回ってるものは、本染ではありません。布に印刷してあるのです。
こういう、本物は廃れていくばかりで、職人さんもいなくなるし
AIが進んでいき、職人の素晴らしい手作業は、なくなる一方ですね。
数年前に、父ちゃんも除虫菊のイラストで、高虎さんとコラボして、手拭いを作りました。
その手拭いを元に、トートバックの製作もしてもらいました。
Aちゃんの、手拭いが仕上がるのが楽しみです。
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