恐ろしいMacの見積もり

2024/02/02

昨日の、Macのメモリーの増設の話の続きを書きたいと思います。

私が、Macを使い出したのは、35.6年前だったと思います。

Macintoshというコンピューターが、デザイン業界に入ってきて

当時、どんなことができるのかワクワクしたものです。

デザイン事務所が、アナログからデジタルに変わる、その時でした。

我が家のMacの導入のきっかけは、LC520という一体化の、コンパクトなMacが

懸賞で当選したことが始まりでした。

鼻血が出るくらい驚いたことを覚えてます。

めちゃくちゃ可愛い、このMacが、我が家のデジタル時代の入り口でした。

でも、当時、Macと言っても、ほぼ仕事には使えない感じでした。

子供用のお絵描きソフトに色を入れるくらいでした。

でも、それでも今までにない画期的なものでした。

このLC520でも、当時50万くらいしたと思います。

このマックが当たったお陰と言うか、当たったせいで、周辺機器を揃える羽目になったのです。

(ま、LC520が来てなかったら、Macを導入するのに何歩も出遅れてたことでしょう)

当時、Macintoshもまだ出始めで、夢のようなマシーンではありましたが

なんせ、Macだけあっても何もできないので、出入りの業者に見積もりを立ててもらいました。

それがこちら、32年前です。(0が1つ多いよ!)

LC520だと、お仕事にならないので、

仕事用の IICi というMacのマシーンを中心に見積もってもらいました。ソレがコレ。

これだって、お仕事にはほとんどならなかったのですが

¥1,258,000(Mac本体)+1,340,000(モニター)=¥2,598,000

というとんでもない見積もり!車か!

上の見積もりで全て買いましたよ。お仕事ですから。

当時は、ネットもない時代。わざわざ、ソフトの使い方の講習会もお金払って行きました。

30年前は、何もかもお金のかかる時代でした。(バブルだったから)

今の最新の、Macは30万弱。ま、安くなったけど買えませんけどね。

時代の流れって、恐ろしい・・・・・

 

昨日買ったメモリーだって、8G 1万円くらいで買えるのですが、
昔は500Mぐらいでも数万円したとお思います。

 

その代わり、Macの進歩は目覚ましく、今ではアナログの作業は、ほとんどないです。

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